2013年7月28日日曜日

ロラックスおじさんの秘密の種



結構前に見たのにレビューするの忘れてました。

オススメ度:
★★★☆☆


プラスチックでできた町・スニードヴィルは、大気汚染にさらされ本物の木は1本も生えていない。
テッドは憧れの女子高生・オードリーが本物の木を欲しがっていると知り、町の外で暮らすワンスラーという男に、木を手に入れる方法を聞きにいく。
かつて、木を切り倒して作る“スヌード”を大量生産し、すべての木を切り倒した過去を持つワンスラーは、木の代弁者である“ロラックスおじさん”と出会った話をテッドに話し始めた…。

この映画、ロラックスおじさんが主役だと思っていたら、全然違いました。笑
過去の過ちを悔やむ、1人の男のお話でした。
人間のしてしまった取り返しのつかないこと、そしてこれからなにが出来るのか
という環境問題をテーマにした映画です。

でもこのテーマはいまさら?と思うような一時期ブームになった時にたくさん見たもので
ストーリーはちょっと退屈でした。

キャラクターや世界観はすっごく可愛いです。
プラスチックで出来た街の可愛さはハッとなるほど。
3Dで見たからか、クリアで鮮やかな世界がダイレクトに頭に入ってきました。

その可愛さに免じて、★3つです!

関係ないことで思ったことがひとつ。
この映画ではサブキャラに当たる?男の子が好きな女の子のために必死になって
本物の木を手に入れようと奮闘するんですが
現代の男の子にはそういう気持ちがあんまりないのかなーと先日あるおじさんと話していたことを思い出しました。
俺の時代は、女のコのために免許取ったし、サーフィンしたし、楽器もやったよ!
でも今の男は、車も欲しくないし、サーフィンもやらないんだって。
そんなの信じられないよ!と言ってたのです。
自分のやりたいことよりも、女のコにどうすればモテるかを主にすべて行動してきた時代に生きたおじさんには、今のいわゆる草食男子の思考が理解できないそうです。

確かに、今の男の子はきっと、この映画のテッド(好きな子のために頑張る男の子)な行動をする人は少ないのかもしれませんね。

そんなことをテッドを見ながら思ったんですよ。
好きな女の子のためならなんだって出来る、そういう気持ちって素敵だなって。

その素直な気持ちとは逆を生きてしまった、後悔し通しの主人公、ワンスラーは
テッドに未来を託します。

そういう気持ちのある若者に、この世界の未来を託したんですね。

しなければ良かった、という後悔をするよりも
しなければ何も変わらないんだよというメッセージが伝わってきました。

先日見た同じCGアニメのモンスターホテルの方が断然面白かったんですが
これはこれで、子供に良いメッセージを与えてくれるんじゃないですかね。

吹き替えに関しては、ロラックスおじさん=志村けん
ワンスラー=トータス松本 が、キャラになりきれてなくて残念な感じでした。

モンスターホテルが良すぎたなあ、と改めて思ってしまいました。笑
比べてごめんね。笑

ロラックスなら、怪盗グルーの月泥棒の方が好きです。
本編の前に上映されるミニオンのバナナ争奪ゲームが可愛かった!


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