2013年7月28日日曜日

ドライヴ



何度目か分からないけど
またドライヴを見てました。

とにかくこの映画はクール。
最初から最後まで緊張感と重圧感が途絶えることなくハイスピードで展開する。

穏やかな表情の中に隠された凶暴なドライバーの過去がすごく気になる。

この映画、私の苦手とするグロ描写がある。
でもそれは中盤だけで、終盤になるにつれ、ソフトになっていく。

その激しさと静けさのコントラストがこの映画をただのサスペンスで終わらせることなく魅力的な作品にしていると言える。

孤独なドライバーに一つの光をもたらしたアイリーンとベニシオと過ごす前半のシーンはなんとも幸せそうで温かい。

それが一変して、バイオレンスになるコントラストも素晴らしい。

美しいエレベーターでのキスシーンも
ロマンチックでありながらも、背後にいる敵への緊張感。
そしてドライバーの様々な決意がみえ、一つのシーンでたくさんのことを示しているから驚きだ。

ドライバーの愛の決意。
本当の自分はこんなにも凶暴だけど、君を守りたい。

それを言葉ではなく、行動で示したドライバーがかっこよすぎる。

実際目の前であんなに残虐なことをされたら引いてしまいそうだけど
彼の優しさはこれまで一緒に過ごしてきてよく分かっている。

多くは語らない、謎な男ドライバー。

目一つで、優しさと凶暴さ、過去の深みなどを表現しているライアンは本当にすばらしい………

斬新な物語ではないけど、最後まで飽きることなく引き込まれる作品。

何度見ても、クール!

0 件のコメント:

コメントを投稿