2013年7月28日日曜日

アルゴ


先日、試写会で見させて頂きました。

オススメ度:
★★★★☆


『ザ・タウン』などのベン・アフレックが、監督、製作、主演を努めたサスペンス。
1979年のテヘランで起きたアメリカ大使館人質事件と、その裏で敢行されたCIAによる救出作戦の行方を追い掛ける。

ということで、恥ずかしながら、この事件のことを全く知らなかったので
少し時代背景を知っていないと... と思っていたけど
見ていると丁寧に説明してくれるので、そんな心配は必要なかったです。
知ってれば知ってる方が良いんでしょうけどね。

物語としては、簡単にうろ覚えで説明すると...

イラン革命が起こり、イランのアメリカ大使館で働いてる人たちが
人質になってしまうんです。たしか60人くらい。
その他に、かろうじて逃げれた6人がいて、カナダの大使館の方々にかくまってもらって
緊迫した状況が10週間も続いていたころに、アメリカCIAは色々な救出作戦の中から
あまりにも無謀である「偽映画作戦」を実行することにしたのです。
その救出作戦を実行するのがベン・アフレックなのです。
6人の救出作戦が失敗したら、6人の命も、ベン・アフレック本人の命もない
失敗は絶対に許されない作戦が実行されたのです。
その作戦に加わる映画プロデューサーのキャラが私はとても好きでした。
極秘作戦なので、誰にも言えないまま、ベン・アフレックは命をかけてイラクへ飛びます。
果たして、彼は6人の命を守り、無事にアメリカへ連れ戻すことができるのか...!?
という内容です。

イラクの残酷な見せしめに耐えながらも、6人は最後まで諦めませんでした。
ベン・アフレック(主人公の名前忘れちゃった)を信じる勇気と、ベン・アフレックの
絶対に成功させてみせるという説得力のある眼差しに心を打たれました。

あの決断、相当な勇気と覚悟が必要だったでしょうね...
実話とは思えないほど、素晴らしい話です。

ベン・アフレックが監督している映画だと、ザ・タウンしか見たことないんですが
彼の持ち味?な、緊迫感溢れる映画になっていましたよ。

前半は少し退屈な感じでしたが、もう後半は、どうなるの!?ねえ!!と言いたくなるほどの
ハラハラ感はんぱないです。

まるで、一緒にその作戦を実行して、成功を願っている仲間になったような気分で
ハラハラ、ドキドキを体験することが出来ました。

これが実際にあったとは信じがたいほど、映画みたいな出来事です。
ラストは感動してちょっと泣きました。

終止緊迫した映画というわけでなく、ユーモアもあって
非常にバランスが良い映画ですね。

CIAもすごいけど、自分の命も危ないのに助けてくれたカナダの大使館の夫婦と家政婦さんが素晴らしいと思いました。
こういう素晴らしい功績を、秘密にしておくのはあまりにも酷すぎる、ということで
みなさんにも見て頂きたいと思いました。

手に汗握る脱出劇、ぜひ映画館で!!

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